2023.11.01
本園しずく・そら②
お外遊びにはちょうど良い気温の日が続いています。
毎日お外へ行けるようになり「きょうも外いける!やった!」と、ジャンプをして喜ぶ姿はとてもほほえましいです。
狙いを定めて「それ、それ」とボールを蹴るお子さん。
投げるだけでなく、足でボールを蹴る遊びも覚えたようです。
園庭に咲いているキンモクセイの花に気付くと「見て!」と手のひらに乗せて教えてくれました。
「ん~♪いいにおい」と、手のひらに乗せて何度も匂いを嗅いでは、他のお子さんとも共有していました。
いろんな「秋」を園庭で見つけています。
亀の「ホシノスケ」「ケンちゃん」と触れ合えることも、戸外遊びならではの経験です。
キャベツをあげたり、身体に触れたりと、親しみをもって関わっています。
保育士がフェルト板積み木を並べると、その上でバスを動かしていました。
「ブーン、ブーン」、トンネルをくぐる時にはスピードをおとしてゆっくりと…。
運転手さんになりきっていました。
運動会の競技のモチーフとなった「モグモグくまさん」のボードゲームを出しました。
イチゴ、ブルーベリーなどの美味しい食べものをスプーンにのせて、「あーん。どうぞ」と食べさせています。
色とりどりのチェーンを味噌こしの網に入れると、上下に動かしていたこのお子さん。
「何を作っているの?」と聞いてみると、「ラーメンつくってるの。みーんなで食べるの!」と湯切りをしているところでした。
「あっちっちよ。ふーふーね」と声をかけながらふるまっていましたよ。
食欲の秋、到来ですね!