2023.11.25
本園しずく・そら①
先日「ドングリ」をたくさんいただきました。外遊びでは早速、大活躍!
「どんぐり見~っけ!」と保育士に見せに来てくれたり、ドングリをふんだんに使用した「どんぐりカレー」や「どんぐりプリン」など、たくさんの料理を並べていました。季節を感じられる良い機会となりました。
こちらのお子さんは、砂場に転がったドングリをたくさん集め、ペットボトルに一つ一つ丁寧に入れているところです。ドングリを集めている時の表情がイキイキとしていました。
こちらのお子さんは、自分でじゃぶじゃぶ池からお玉で水をすくって来ると、ドングリスープ作りを始めました。プリンカップにたっぷり注ぐ表情も真剣で、こぼさないよう慎重に動かしていました。
「ぼくお寿司屋さん行ってきたの~!」からお寿司屋さんごっこが始まりました。お手玉をフェルトで巻くのもお手のもの!作り終わると「いらっしゃいませ~!」と元気な声が響いていました。この時期は、自分が経験したことを、どんどん遊びの中で再現していきます。
「じょうくんおなかすいたんだってー!」と、自分で作ったお寿司を、くまの人形のジョウくんに食べさせようとしているところです。お寿司のネタとお手玉の色を揃えているところに「揃っていると気持ちが良い」という秩序が表れています。
こちらはお風呂に入っているところだそうです。すっぽり収まって気持ちよさそうですね。自分が中に入ったあと、押し箱に布を1枚1枚広げながら掛けていました。
高さのある線路を作ろうと、線路の下に「ネフスピール」や「ジーナボーン」といった積み木を並べています。バランスが崩れてしまうと「もうできない!」と悔しそうにしていましたが、また作り直していました。工夫しながら遊びを試行錯誤するだけでなく、諦めない気持ちも学んでいるようです。