本園しずく・そら①組

2024.01.23

本園しずく・そら①

先日、久々に雪が積もると「ゆきだ~♪」と笑顔の子どもたちでした。雪だるまを作ったり、プリンカップに雪を入れてケーキを作ったりしていました。

こちらの写真のお子さんは「ゆきでプリンつくるんだよ!」とはじめは手で雪をすくっていましたが、手が冷たくなってくると、ヘラを用いて雪を集めていました。冷たい雪に触れ、道具を使う工夫をあみ出していました。

「同じ色」「キレイに並べる」ことにこだわっています。ここから「道路」などに見立てる遊びが始まります。並べ終わると「せんせー」と呼び、できたことをお披露していました。

「あおくんよむよー」と優しい口調で話しかけながら、お気に入りのクマの人形『あおくん』に絵本の読み聞かせをしているところです。自分が読んでもらった経験が活かされています。

先月ごろからは、クラスで毎日いろんなお店屋さんが開店しています。「これください!」「これはね、チョコあじだよ!」と、それぞれの役になりきって、言葉のやりとりをしています。

釣り竿のヒモが長くてなかなか釣れず…。自分でヒモの長さを調整していました。どうすれば釣りやすいか、いろいろと試す中で発見したのでしょうね。

緩衝材として使われている『プチプチ』も子どもたちにとっては最高の遊び道具になります。こちらのお子さんも、両手の指先に力を入れて「プチっ」とつぶれる感覚を味わっていました。

それぞれに絵本に親しんでいる様子です。自分で絵を見ながら、覚えたフレーズをつぶやいて読むお子さんもいれば、隣のお子さんと見せ合い、やりとりを楽しむお子さんもいます。

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