2024.03.29
分園しずく・そら組、今年度最後の更新となりました。
一緒に過ごしてきた子どもたち同士が、名前を覚え合い、会えば「おはよう」「ばいばい」と言葉を交わす姿を、とても微笑ましく感じています。
クラスメイトとの遊びや集団での活動を含めながら、子どもたちの様子を紹介します。
アイクリップという洗濯ばさみのような形をした遊具で活動中の1コマ。
「見て!恐竜だよ!」「僕は戦車を作ったよ!」と会話をしながら作ったものを見せ合っていました。
「しっぽが長いね」と保育士が言葉をかけると恐竜の名前を答えていました。
遊びで再現したいものを想像しながら作る姿が見られています。
お世話コーナーには、子どもたちがごっこ遊びで使えるような上着やズボン、帽子などを揃えています。
写真のお子さんは最近自分でズボンを持って履けるようになりました。
ズボンが入っているカゴから青いズボンを取り出し、履いている様子を見守っていると「できた!」と言って笑顔を見せていました。
雪が降った次の日、氷の塊ができていました。
その塊を地面に置くと氷が解けて跡が残ることを発見したAさん。
氷をペンの代わりにして地面にお絵描きをしていました。
ひょうんなことから遊びが始まることもよくあります。
大きなバケツを用意して砂を入れ始めたBくん。
「何かいい匂いがしてきたな~」と保育士が言葉をかけると、「カレー作ってるんだよ!」と答え、スコップを持ってかき混ぜながらぐつぐつと煮込んでいました。
大きな鍋に、たくさんのカレーができあがっていました。
進級に向けたカリキュラムとして行っているお集りの様子です。
絵本の読み聞かせをする場面では、保育士が絵本を持って準備をしていると、「何が始まるのだろう」と興味津々な様子で子どもたちが集まってきます。
この日のお集りは、保育士が指定した色と形の磁石を選んでボードに貼るという内容でした。
「青い四角を選んでボードに貼ってみよう」と伝えると、「これ!」と指を指して選び、ボードに貼ることができていました。
保育士は普段の子どもたちの様子を見ながら、子どもたちの興味のあるものや子どもたちの学びにつながることを取り入れています。
満了を迎えるそら組の子どもたちは毎年、満了記念として写真立てを作成しています。
丸いシールの中から好きな色のシールを選び、一つひとつ丁寧に貼っていきます。
同じ色を並べて貼ったり、様々な色を散りばめて貼ったり、個性豊かな写真立てが完成しました。
今年満了を迎えるそら組の子どもたちと記念に写真を撮りました。
そら組の子どもたち、保護者の皆様、満了おめでとうございます!
1年間お子さんの成長を見守ることができたこと、クラス職員一同嬉しく思っています。
保護者の方々のご理解とご協力に、感謝致します。
またいつでも、保育園に遊びに来てくださいね。
4月はそれぞれが新しい環境になります。来年度もお子さん一人ひとりを大切にした保育を目指していきます。
これからもよろしくお願いいたします。