2024.06.07
本園ふたば
5月に入園したお子さんも、少しずつ興味のある場所やおもちゃに向かえるようになってきました。
担当保育士が決まり、毎日の生活も少しずつ整ってきています。
食事や睡眠、オムツ交換といった関わりや、ふれあいを通して、安心できる場所、存在になっていきたいと思います。
腕や足の力をいっぱい使い、顔を赤くしながら自身の体を持ち上げていました。
お子さんの姿にあわせて「う~んよいしょ!」と思わず保育士が声をかけると、それに合わせて体をあげようと一生懸命でした。
つかまり立ちをすると、座っている時とはまた違う景色が見えるのでしょうか。
声をあげながら笑っていました。
お子さん1人が入ることのできる牛乳パックサークルをお部屋に用意しました。
段差のある所を出たり入ったりと全身を使うことや、自分の体の大きさや、中の広さ(空間)を感じることをねらいとしています。
紐でつながっている2つの輪。1つ引っ張ると、もう1つは上に上がっていきます。仕組みに驚いたのか、この表情です。
マジックテープのついたリンゴをはがそうとしています。力を入れて引っ張ると「べリッ」という音と共に手に取ることのできる壁面遊具です。
こちらのお子さんは、リンゴを1つ取るごとに、保育者に渡してくれます。元に戻すとまた取って渡し…のやりとりを繰り返しました。
「タワーステッキ」に真剣なまなざしです。目で穴と棒を確認して、手を動かし入れています。入れやすい大きさがあるようで、毎回同じ色のものを手にとっています。
ふたば組では毎日必ず担当保育士との絵本の時間をつくっています。
絵本の言葉ひとつひとつに触れ、目でさまざまな色を感じとり、担当保育士とのあたたかい時間にしていきたいと思います。
お子さんそれぞれに注目するところが違っていて、指を指したり真剣な表情見つめたりしています。
月刊絵本をお持ち帰りいただいた後は、ぜひご家庭でも絵本の時間をお楽しみください!