分園しずく・そら組

2024.06.25

気温が高くなり、お子さんたちも「暑いね~」と話しながら過ごしています。

今月もお子さんの遊びの様子を紹介します。

室内では、指先を使って細かな遊びもしています。

シール貼りもそのひとつです。

うずまきの線に沿って貼ったり、気に入った絵柄のシールだけを貼ったりと、お子さんによって貼り方は様々です。

 

 

上の写真のお子さんは、親指・人差し指・中指の3点でペグというパーツを持ち、「あか!」「あお!」と手に取ったペグの色を言葉にしながら、順番にボードにはめています。

遊びを通して色への関心も深まっています。

 

 

お子さん自身がお医者さんになり、人形(マロンさん)を診察しています。

「いたくないよ」「おくすりです」「ちくっ(注射)します」など、人形にたくさん話しかけながら診察を進めています。

お子さんたちは生活の中で見た情景や聞いた言葉を思い出しながら遊びの中で再現しています。

言葉も豊かになり、日常のやりとりの中で自分の気持ちやイメージを表現しようとする姿も出てきました。

 

とってのついたパズルに挑戦しています。

4月から繰り返し取り組む中で、全てのピースがはめられるようになり、完成すると満面の笑顔で拍手をしていました。

できた、できないの結果だけではなく、結果にたどり着くまでの過程で感じた気持ちに寄り添うことや、試行錯誤している姿も大切にしています。

 

 

戸外では水遊びもしています。

タライの水をスコップですくったり手で水面を叩いて水しぶきをあげたりと、一人ひとりが思いおもいの形で水に触れています。

スポンジと水を使って、タライについた砂をこすりお掃除しているような姿も見られていました。

 

 

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