分園ふたば組

2024.07.01

梅雨に入り、蒸し暑い日が続いていますが、子どもたちは汗をかきながらも遊びに意欲的です。

今月も室内での遊びをご紹介します。

 

花はじきをボトルに出したり入れたりして遊んでいます。

何個か入れるとボトルの中を覗き込み、手を入れて取ろうとしていました。

指先が発達し、手の平全体を使う掴み方から、だんだんと指先でつまむような掴み方になってきました。

 

 

 

 

 

壁面遊具のテープを人差し指と親指でつまみ、下に引っ張りながら剥がしています。

壁面遊具は立てるお子さんだけではなく、まだつかまり立ちをしないお子さんでも手を伸ばせば触れることができる高さに設置しています。

這い這いや伝い歩きで移動した先で、触れて遊べる環境を作っています。

 

 

容器の中の物を引っ張り出す、手に取った布を引っ張るなど、保育室には引っ張ることができるしかけが、たくさんあります。

中にあるものを全て引っ張りだそうとする真剣な表情や、長く引っ張れて笑顔になるなど、遊びを通していろいろな表情が見られています。

思うようにできなくて怒ったり、見知らぬ保育士が保育室を通ると嫌な気持ちになったりと、様々な感情が表れてきています。

 

 

 

園では定期的に水分補給の時間を設けています。

ふたば組でも自分でマグを持ち飲めるお子さんが増えてきました。

飲み終わると「ぷはー!」と声を出して、感情を表現しています。

 

 

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