本園ふたば組

2024.07.17

本園ふたば

 

みんなで、氷に直接触れたり、氷や水の入った袋に触れたりする活動をしました。おそるおそる触れる子ども、興味津々ですぐに手にする子ども、他の子や保育士が触れる姿を見てから手を伸ばす子どもなど、様々な姿が見られました。このお子さんは、氷の冷たさに驚きながらも、繰り返し触れることで感触を確かめていました。

 

袋を手の平でつかんで持ち上げています。このお子さんは、水が重くないかのように、勢いよく持ちあげて遊んでいます。

 

 

郵便箱に、平たい板を入れています。このお子さんは、入れたあとに中を確認していました。入ったら見えなくなっても、入れたものがなくなるわけではなく、そこにあるという仕組みに気づいているようです。

 

大きなビーズクッションを用意しました。ずりばいやハイハイで登ったり降りたりして、体を動かしています。時には、クッションに体をぴったりとくっつけ、気持ち良さそうにゴロゴロする姿も見られます。

 

鏡にうつる自分に、笑いかけたり鏡を叩いてみたり…。声をあげて笑う姿が微笑ましく、後ろで保育士が笑いかけると鏡ごしに手を振ってくれます!

鏡に自分の顔や体が映ることによって、客観的に自分を知り、鏡の性質にも気づいていきます。

 

押し箱に入って、嬉しそうな表情です。子どもたちは箱などの狭い場所に、入ったり出たりする遊びをする中で空間を認知していきます。このお子さんは、押し箱のふちで体を支えるようにして箱の中に入ることが多く、自分で工夫しているようです。しばらく中でまどろむと、外に出たいと声や仕草で保育士に伝えます。

 

食事の時の一コマです。こちらのお子さんは、歩行が安定してきたため椅子に座って食事をしています。

お椀を両手で持って口に運ぶことができるようになりました。こぼしながらも、自分で食べたい!と頑張る姿を大切にしていきます。

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