2024.09.19
ハイハイやつかまり立ち、伝い歩きなどができるようになってきたお子さん。
トンネルの中に入っています。何度も出たり入ったりしていました。
こちらのお子さんは、長いトンネルをくぐっています。
床面が梯子のようになっているので、しっかりつかまって確かめながら進んでいます。
途中で休みながら、最後まで自分の力で進んでいきます。
「ビリボ」というカメの甲羅のような形をした遊具に座っています。
ゆらゆらと不安定ですぐに倒れてしまうのですが、体幹と足を使ってバランスを取っています。
端に、紐やゴム、ビーズなどがついている布の上で腹ばいになって遊んでいます。
ついている物を見つけては手を伸ばし、舐めて確かめているようです。
仰向けよりも、腹ばいの姿勢で過ごした方が、体をたくさん使うので、体幹を支える筋肉が育っていきます。
早く座れるように、早く歩けるようにではなく、なるべく腹ばいの姿勢で遊ぶ機会を作っています。
こちらのお子さんは、吸盤のついている玩具を壁につけたり引っ張ってはずしたりしています。
力の加減が難しいようですが、何度も挑戦するうちにどうすれば、はずれるのかがわかっていきます。
保育者は答えを教えるのではなく、子どもが自分で発見するのを待ち見守っています。
たたくと木琴のように音が鳴る玩具で遊んでいます。
ひっくり返したり、バチを持ちかえたりするうち、たたくと音が鳴ることに気づいていきます。
同じ玩具が2つあるので、他のお子さんがたたいて音を出している姿を見て真似ることもあります。