2024.09.30
子どもたちの遊び方も日々変化し、昨日難しかったことが、今日は上手くできたり、またその反対もあります。
探索遊びの中で、身体の使い方を覚えたり、物の性質を知ったりしています。
色板を耳にあて、電話をしているような仕草です。
玩具を何かに見立て、遊ぶ姿も見られるようになりました。
普段の生活で体験したことを、遊びの中で再現しています。
手先が発達し、積み木を4~5個ほど積めるようになってきたお子さんもいます。
積木が倒れると、「あ!」と声を出し、また積み始めていました。
もう1回、もう1回と繰り返すことが、学びになります。
穴の開いた容器で、お手玉を出したり入れたりしています。
四つ這いから腰が安定し座って遊べるようになると、お子さんの視界も変わり、手の操作もしやすくなります。
発達段階に合わせた遊びが展開できるよう、様々な種類の素材や容器を用意しています。
クラスの人形には全て名前がついています。
人形にも愛着を持ち始め、抱っこしたり、一緒に横に寝転がったりするようになりました。
保育者がスヌーさん(白いクマの人形)を抱っこしわらべうたを歌うと、模倣が始まります。
スカイさん(ペンギンの人形)を抱っこし、リズムに合わせて一緒に体を揺らしていました。