2024.10.28
あさひにじやまびこ
タワシで集めた砂を、網目の細かいザルでふるいにかけ、サラサラの砂を作り、泥だんごを作ることがブームになっています。
保育士が砂を集め始めると、1人、2人と集まってきました。
砂がある程度集まると、泥だんごを作ります。
水を入れる量は、子ども同士で「このくらい?」「もっとじゃない?」と話しながら決めています。
泥ができあがると「やってみたい!」「作ってもいい?」と、また違うメンバーが集まってきました。
泥の感触を確かめたり、様々な形を作ったりしていました。
そのうち、子どもの中から、クッキーを作りたいという意見が出るとだんだんとクッキー作りに遊びが変化していきます。
保育者が段ボールとクレヨンを用意して、下書きを書き、子どもたちが色を塗り、クッキー屋さんも看板ができました。
その後もクッキーだけでなく、おもちやチョコレートを作る子どももいて、泥の感触から様々なものへとイメージを膨らませていました。