2024.11.12
本園ふたば
今月はふたば組の午後の様子をお伝えします。
昼の時間は、子どものリズムに合わせて、食事、自由遊び、お昼寝、と進めていきます。
写真は、遊びと遊びの合間に、1対1で絵本を読んでいるところです。毎日、同じ絵本を読むことで次はこうなるとわかり始め、指をさしたり自分でページをめくったりするようになります。
繰り返しの言葉が出てくる絵本では、真似をして声を出していることもあります。
お昼寝は、午前中と午後の2回、眠るお子さんもいれば午後の1回だけ眠るお子さんもいます。
睡眠相が変わっていく時期です。
いつも自分の眠る場所が決まっているので、バスタオルを見つけると自ら歩いて行き、横になります。
サークルの中には主に、指先を使う遊びの道具を置いています。
こうした遊びは子どもが一人で真剣に取り組むため、サークルの中に場所を設定しています。
手が届く所にこうした道具があることで、子どもは興味のあるものを自分で手に取れます。
サークルの外では、自分の空間と「外」の空間の境界線が見てわかるように、布を敷いて遊んでいます。
自分だけの場所が守られることで、安心して遊べます。他のお子さんも、布で「〇〇ちゃんの場所」とわかると布をよけて歩いたり、布の中には入らないようにしたりするようになっていきます。
おやつの時間です。
離乳食が3回になると、おやつがあります。2回食のお子さんはミルクを飲みます。
おやつの後は自由遊びをして過ごし、お迎えが来たら順次、帰宅します。
この時間帯は、食事スペースも遊びのスペースにして過ごします。