にじ組

2025.03.05

にじ

1月の子ども食堂後、段ボールの杵や臼を用意するともちつきごっこが始まりました。

こちらは、保育者が、段ボールに紙を貼り、「もちつき」と書いたボードに、子どもたちが色を塗り、看板を作っているところです。
「ぼくもかきたい」「わたしも」と看板に興味を示したお子さんが集まってきました。

やまびこ組(3歳児)のお子さんが書こうとしている時は、「ここに、かくんだよ」と教えていました。

看板の書き方にも個性が見られ、文字をなぞるように書くお子さん、周りに色を塗るお子さん、絵を描くお子さんなど様々でした。
看板が完成すると、やまびこ組、あさひ組も一緒になって、おもち屋さんごっこに発展していきました。

お雑煮、あんこ、きなこといった定番の味に加え、サイドメニューも販売していました。

「いらっしゃいませ」「何個ですか?」と声をかけながらおもちを配っています。

おもちを買ってくると、人形の、ぴのさんに「あーん」と言って、食べさせてあげていました。

話は変わって、雪遊びの様子です。

お集まりの時に、雪で何をして遊ぶかをイメージしてから外に出たこともあり、雪を見つけると触れたり丸めたりしていました。地面で凍っていた雪を割りながら取っていたら、思いがけず大きな氷が取れて、「おっきいの取れた!」と驚いています。

こちらのお子さんは、雪を集めてアイスクリームを作っています。スプーンですくっては、容器に入れ、ペタペタと固めて山盛りになるようにしていました。

こちらのお子さんは、雪で型抜きをし、ハートの形を作っています。「ハートできたよ!」と言うと何個も作っていました。

そのうちに、アイスを作るお子さんと、ハートを作るお子さんが一緒になってアイスクリーム屋さんごっこになりました。

アイスを作る人、ハートをトッピングする人、買い物に来る人というように、子どもたちが自分で役割を決めて遊んでいます。「アイス屋さんオープンしました!」と呼びかけたり「ハートのアイスだよ」と買ったアイスを他のお子さんに見せたりと楽しそうでした。

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