分園ふたば組

2025.02.27

0歳児クラスもこの時期になると、自分でやりたいという意欲や上手くいった、いかないなどの気持ちの葛藤が生活の中でたくさん見られます。

遊びの中でも着る、脱ぐ、履くなどの着脱ができるものが用意されており、やり方を身体で覚えていきます。

行為に向き合う子どもたちの心境は様々で、自分の思い通りにいかない時には、泣いて気持ちを表現する時もあります。

泣くことは、子どもたちの「言葉」と捉えているので、言えない気持ちを保育士が言葉にかえて、悔しい、悲しい、嬉しいなどの感情を受け止めています。

固い雪、さらさらの雪といろんな感触を確かめながら雪遊びをしている様子です。

ずっと雪に触れていたため、手が赤く冷たくなると、泣いて感情を訴えていました。

他の年齢のお子さんが「冷たい」「寒い」というと頷く姿も見られています。

始めは、つまみを動かしているうちに、何となく形にはまるという遊び方でした。

形にぴったりとはまるように、ノブを回転させたり、向きを考えたりしていきながら、形を認識していきます。

絵や形を認識し始めると、はめる場所が分かってからはめるという遊び方に変化していきました。

積み木の向きを変えたり、揃えたりしながら、高く積んでいます。

途中崩れると声を上げて笑っていました。

積むことだけが遊びではなく、崩れるということも含めて積み木遊び。崩れてからまた積み上げるという繰り返しができるのも積み木遊びの特徴です。

 

食事に必要な行為を身に付いてくると、お子さんの発達によっては、2人食べへの移行が始まります。

1歳頃からより多く見られる模倣。他児と一緒に食事をし、人を真似ることで、さらに自分でできることが増えていきます。

一人ひとりの食事の速度や、食べたいものに合わせて、保育士が介助にあたります。

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