2023.08.22
本園しずく・そら①
日が暮れるのが少しずつ早くなってきましたね。
お盆期間中はおでかけをされたご家庭も多く、お盆明けには「〇〇に行った!」「〇〇をした!」と1人ひとりが話し始め、それを聞く保育士は聖徳太子になったかのようでした(笑)
この写真は、人形の「すみれちゃん」とわらべうたの『おすわりやす』をうたっているところです。
最後のフレーズの「ドッシーン」で足を広げ、すみれちゃんを落として笑顔になるしずく組のお子さん。
今にも笑い声が聞こえてきそうです。この後も「もういっかい!」とくり返していました。
これは「プラステン」という玩具です。
今までは好きなように円を通していましたが、最近は色を揃えて入れるようになりました。
「同じ」が分かるようになるこの時期。色や形を分類していくのは、夢中になれる遊びの1つです。
「どうぶつえんつくりたい!」とつくり始めたかと思ったら、手が止まることなく次々とつくり進めていました。
「すべりだいもあるんだよ」「きりんさんははっぱたべるんだよ」など、同じそら組のお子さんとお話していました。
「シールやりたい!」と子どもたちから保育士に声をかけてくることも増えてきました。
線を引いた紙を渡すと、自然と線上にシールを貼っていくようになり、貼り終わる頃には隙間なくシールが並んでいました。
自分で選んだ遊びだからこそ、集中力も続くのでしょうね☆
ウルトラマンが好きな、そら組のこのお子さんは、「ワッフルブロックミニ」という玩具でウルトラマンに出てくるキャラクターをつくっていました。
「ここが ばるたんせいじんの て なんだよ!」だそうです。
頭の中でイメージしたものを、形にしようとしています。
廊下では身体を使った粗大遊びを行っています。
カラーフープを両足ジャンプで前進!!
つまずくことなくゴールすると「せんせー、できたよー!」と満面の笑顔です。