2023.11.02
今回は育児担当制によるお世話の様子と子どもたちの遊びを紹介します。
担当保育士との1対1での食事風景。基本的に0歳児は1対1でのお世話をします。
保育士がお子さんに合わせた一口量をスプーンにとり、咀嚼や嚥下をきちんと見ながら食事を進めます。
お子さんが主体的に食事をしていき「食べることが嬉しい」と感じられるような温かな雰囲気のもと介助しています。
口が汚れた際には「口拭こうね。」などと声をかけながら、1度お子さんの反応を待ってから拭いています。
口や手が汚れた時にはその都度きれいにしていくことで、清潔なことが気持ちが良いと感じられるようにお世話しています。
歩行が安定し自分で椅子に向かえるようになると、椅子に座っての食事をします。
最近スプーンを使っての食事が始まったお子さん。すくった食材をじっと見ながらゆっくりと口へ運ぼうとする姿が見られます。
スプーンですくうことに真剣な表情です。
目に入ったものや花はじきなどの素材を、穴から容器に入れることを繰り返すお子さん。
容器の穴より大きいものを入れようとした時、入らないことが分かると保育士に訴えることもあります。
助けて欲しい、こうして欲しいという意思が強くなってきています。
エールさんのお世話をしている様子です。
「ごあん(がはん)!」と食事シーンや、「ねんね~」と睡眠シーンなど、ご家庭や保育園で自分が体験したことを人形にしてあげています。
遊びの中で生活を再現することが増えてきています!