本園しずく・そら②組

2023.12.02

本園しずく・そら②

11月中旬ごろから、そら組のお子さんは3歳以上児クラスへ遊びに行っています。

哺乳瓶を見つけると、専用スプーンで調乳し、早速ミルクを作っていました。

「ゴクゴクのんでね」「いっぱいのんでね」と犬の「ふらちゃん」をあたたかく見守っています。ミルクの作り方も、身近なおとなの姿を見て再現しているようです。

3歳以上児クラスにあるキッチンの具材にも興味津々です!

エプロンを着け、「なべあついから。手袋つけるの」と話していました。

あさひ組のお子さんと「メモリーカード」という神経衰弱のボードゲームで遊んでいる様子です。

ルールを教えてもらいながら、同じカードが出てきた時には「やったね!」と喜びを共有してもらっていました。

しずく・そら➁の保育室に戻ってくると「おにいさんいってきたよ」「いっぱいごはんつくってきた」など、声をはずませながら教えてくれました。

ボールのような形のウッドビーズをつまみ、1つ、2つ…とドミノを起こしています。

ドミノ自体をつかんで起こすこともできますが、下のウッドビーズを引っ張っても起こせることに気づいたようです。

人形の「クララさん」の頭にネックレスを通そうとしているところです。

よく見ると、お子さんの腕にはブレスレットが身に付けられています。

自分と「同じ」であることが嬉しい、この時期ならではの姿です。

保育室のドレッサーの中には、ドライヤーやブラシ、化粧水やクリームの容器、リップなどが入っています。

まずは「クルクルするの」とチークを塗り、その後鏡を見ながらリップもつけて、最後にブラシで髪の毛を整えて、真剣な眼差しでメイクに集中していました。

そら組のお子さんに、しずく組のお子さんがカーラーをつけている様子です。

自分がしてもらったことを、今度は相手のお子さんに…。このやりとりも1・2歳児が一緒に過ごす、異年齢育児担当制保育ならではの姿です。

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