2023.12.13
あさひ
先日、発表会を開きました。今回は、11月からしてきた『ライオンのひみつ』の練習の様子を中心にお伝えします。
発表会の練習は役ごとに1日5分程度を2、3回繰り返しながら進めました。写真のお子さんたちは劇の鳥役で、毎朝、副園長の姿を見ると「練習やらないの?」と声をかけていました。みんな、楽しそうに練習していました。
こちらは、エンディングの振付を練習している様子です。役ごとの踊りを一通り練習し終えると、全員で踊るエンディングの練習を始めました。手足の右左や回る方向、カウントや音を聞くことなど、子どもたちが困っている部分を見て練習を進めました。
製作は発表会の題材にあわせて、紙粘土で作る「ライオンの像」にしました。このお子さんは見本をよく見て作っていました。個性豊かなライオンたちは、正面玄関に飾っていますのでぜひご覧ください。
11月の調理実習では餃子を作りました。普通の餃子だけでなく、子どもたちのリクエストで『ぎょうざつくったの』という絵本に登場する魚の缶詰(シーチキン)を使った餃子も作りました。包み方を栄養士さんに教えてもらい、さぁ、作ります。
皮を折り込んでいく作業が難しかったり、具材を入れすぎてはみ出たりと、苦労しましたが、作るうちにコツをつかんできたようです。「先生たちにも食べさせてあげたい」と、どんどん作りました。
園長先生はじめ、職員にも餃子を届けました。自分たちが作ったものをおとなが食べている様子に、子どもたちはいっそう嬉しそうでした。「魚の餃子もおいしいね!」「やっぱりお肉の方が好きだな」と感想を言い合いながら食べていました。