2024.01.17
やまびこ
やまびこ組は、保護者会からのクリスマスプレゼントでけん玉をいただきました。
写真は、お集まりで披露している様子です。けん玉には等級があり、5級:大皿、4級:小皿、3級:中皿(下の皿)、2級:けん先、1級:もしもしかめ、です。1級になると、けん玉メダルがもらえます。
なぜ、けん玉なのでしょうか。まず、当園では、評価につながりにくい遊びをたくさん取り入れています。幼少期の成長発達の特徴上、評価という優越つけることはあまり良くないと考えているからです。一方、けん玉は「できた」「できない」がはっきりしており、練習しないとできるようにならない、練習すればできるようになるという、ある意味、平等な遊びのひとつです。「できた、できないがない遊びで学ぶこと」と「できた、できないがある遊びで学ぶこと」は異なるため、この時期にけん玉を取り入れています。
子どもたちはそれぞれに取り組んでいますので、お子さんのけん玉に名前や目印シールなどを貼って、保育園に持ってきてください。
こちらでは、発表会の時の遊戯室のクリスマスツリーを再現しています。1つの作品を複数の子どもたちで作ることによって、「〇〇になるんだよね」と完成を楽しみにしたり、「そうじゃないし」とトラブルになったりしながらも、人間関係を学んでいる様子です。
できあがったツリーに飾りつけをしています。
クリスマスの時期、マグネットを使った遊具で遊んでいます。この写真は、クリスマスツリーとサンタクロースを作り、年中の子に説明をしている様子です。
クリスマスツリーからピザ屋さんに遊びが広がりました。ジーノちゃん(上写真の人形の名前)、てんちゃん(下写真の人形の名前)と一緒にピザを食べに来ている様子です。
1月に入ってからは、お正月の体験を子どもたちと共有しました。
12月の『月刊絵本』の中に、「お正月とは」という内容があったため、絵本を見ながらお正月について学びました。「ふくわらい」をしています。
目隠しをしていて目、鼻、口も見えないので、子どもたち同士で「これ、目だよ」「これ、まゆげだよ」とやりとりをしながら遊んでいます。