あさひ組

2024.02.07

あさひ

1月は、お正月にちなんだ遊びに親しみました。

干支が出てくる「すごろく」です。「今年は辰年だよね」「私は〇〇年だよ」という会話のやりとりがありました。また、「2つすすむ」「1かいやすみ」等、自分で文字を読んだり、読めずに苦戦するお子さんに教えてあげたりと、生活の中で文字を使えるようにもなってきました。

「皿回し」と「コマ回し」も出しました。どちらも簡単にはできません。皿回しのお子さんは「俺はあきらめない!」と笑いながら、コマ回しのお子さんは黙々と何度も挑戦していました。

神社の鳥居を作っている様子です。はじめに保育者がダンボールで形を作っていると、「何作ってるの?」と子どもたちが集まってきました。保育者が「なんだろうね」と問いかけてみると、「神社」「人」「ロボット」等、いろいろな考えが出てきました。しばらくして保育者が「鳥居にしようと思うんだ」と話すと「鳥居って何?」という疑問から、神社、お参り、初詣という発想につながり、それに向けて、どんどん作り進めました。絵の具で服を汚さないように袖をまくる、靴下を脱ぐなど、それぞれに自分で気を付けています。

神社ごっこが始まると、お賽銭のことを知っているお子さんが、積み木で賽銭箱を作ってくれました。お集まりの中で参拝の方法を伝えると、礼をしてからお参りするようになりました。礼をせず、勢いよく神社に入っていくお子さんを見かけると「バチが当たるよ!」と、子どもたち同士で注意しあっていました。

雪が積もった日は、芝山の上からソリ滑りをしました。子どもたちに大人気で、芝山の上は順番待ちで大行列でした。

大型遊具「The四季笑子」で遊んでいます。一番てっぺんは隠れ家のようになっていて、登った後に下を覗いている様子です。四季折々、子どもたちの笑顔であふれますように!という願いが込められ命名された「the四季笑子(ざしきわらし)」にぴったりな笑顔です。

「文字のおしごと」を始めました。モンテッソーリの教具を用いて、指でなぞりながら読みと書き順を学んでいます。こちらのお子さんは、ひらがなが書けるようになってきたところで、「これは、たこのた、だね」と話しながら意欲的に取り組んでいました。

1月29日は音楽教室でした。普段リモートでつながっている「DAIちゃん先生」が来園しました!画面ごしに映っていたDAIちゃん先生とやっとお会いでき、ワクワクするひと時を過ごしました。

歌の歌詞から、お母さんのお腹の中に来た時、指で小さくつまんだ大きさよりも小さかったことを教えてもらっています。音楽教室では、歌の域を超えて、生まれてきたことへの感謝や、心の学びにもつながっています。

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