2024.03.04
分園しずく・そら
今月も、子どもたちが部屋で遊んでいる様子を紹介します。
いろいろな形の積み木を組み合わせて家を作っている様子です。
子どもたち一人ひとりにはシンボルマークがあり、写真のお子さんのマークは船です。
自分のマークを積み木の上に置いて、「これはぼくのお家だよ!」と言いながら積み上げていました。
人も住めるような立派な家が完成していました。
5色の穴の開いたものを木の棒に通す「プラステン」という遊具です。
色ごとに分け「あか」「あお」と色の名前も言いながら、木の棒に通していました。
保育者が「色ごとにきれいに揃えられたね」と言葉をかけると「うん!」と笑顔で頷いていました。
ひも通しでクリスタルビーズを通そうとしています。
クリスタルビーズには様々な形がありますが、写真のお子さんは丸いビーズだけを選んで通していました。
ひとつ、またひとつと慎重に通す姿が印象的です。
保育士がケーキをお皿に並べていると、「○○ちゃんも作る!」と言って飾りつけを始めました。
でき上がると、こころさん(人形)を椅子に座らせて、「こころさんの誕生日!」と言ってお祝いの歌を歌っていました。
お祝いの歌にまわりのお子さんも集まってきて、とてもにぎやかな誕生日会になりました
果物や野菜が書かれている絵合わせカード。
最近では食べものにも興味を持ち始めていて、給食の時、スプーンで具を持ち上げては「これはなに?」と保育士に質問する姿も見られます。
その他にも、乗りものや動物など、いろいろなものへの関心は広がっています。
四角、円柱と同じ形を集めながら、積み木をしている様子です。
バランスを考えながら慎重に積んでいましたが、時には崩れて悲しさから声を上げる姿も…。
遊んでいる姿を見守っていると積み木の穴からのぞき始めたので、保育士ものぞくと、目が合い、このお子さんはにっこり笑っていました。