2024.05.20
新年度が始まり子どもたちも、保育園での過ごし方、お世話をしてくれる人たちが分かるようになり、少しずつ生活リズムや気持ちも整ってきています。
ブログでは、子どもたちの生活や遊びの様子を、保育士が撮った写真とともにお伝えしていきます。
毎月更新していきますので、ぜひご覧ください。
保育士の姿を真似て、「僕も!」というように積み木を手に取り、細いふちと壁を上手く使って、色ごとに積んでいます。
保育室にはいろいろな遊具が揃っていて、子どもたちが自由に選べるようになっています。
子どもたちが思わず”やってみたい”と心が動くような環境を心掛けています。
細長い凹凸の製氷皿に棒状の花はじきを入れているところです。
右手から左手と持ち変えたり、指先を上手く使いながら取り組んでいました。
集中していることが表情から伝わってきます。ご家庭にある身近なものも子どもたちにとっては、遊びの道具になります。
パスタケースのふたにある穴から細長いお手玉を入れているところです。
大きな穴と一回り小さな穴があるのですが、小さな穴には入らないことに気がつくと、それからは大きい穴からだけ入れていました。
物の大小も遊びの中から学んでいます。
ポストボックスに挑戦中です!
丸、三角、四角など数種類の形のパーツがあり、それぞれの形があいた穴に入れて遊びます。
写真のお子さんは三角を手に取ることが多く、色んな穴を試し、ここだ!と発見した時には目を大きくさせていました。
GW明けから、担当グループごとに戸外遊びが始まりました。
戸外には固定遊具のすべり台や砂場の他に、バイキーや三輪車、ボール、スコップ、バケツなどの遊具があります。
持ち手が長いスコップで、タライに砂を集めているところです。
初めは片手でスコップを持っていましたが、繰り返す中で両手を使い沢山すくえる持ち方を発見!
「タライにたくさんの砂を入れたい!」という自分の思いを叶えるために、試行錯誤していました。
バイキーに乗り足で地面を力強く蹴りながら、園庭を何周も走っていました。
バランスがとれず途中で転んでしまうことも…。それでもすぐに手についた砂を払い、またバイキーを進ませていました。
転んだ痛みよりも、「もっと乗りたい!」という気持ちが大きかったようです。