2024.05.29
5月からは担当保育士も決まり、毎日の生活リズムも少しずつ整ってきています。
毎日の園生活を子どもたちが安心して過ごせるよう、1日1日を大切にしていきたいと思います。
身体の発達を著しく感じることができるもの0歳児クラスの特徴のひとつです。
ブログでは、普段の子どもたちの様子を月1回のペースでお伝えしていきますのでぜひご覧ください。
お腹を床につけ、両手両足を浮かせています。
このポーズは、空を飛んでいるような姿から¨グライダーポーズ¨と呼ばれています。
つい最近、ずり這いで前進できるようにもなり、これからますます行動範囲が広がっていきそうです。
トンネルを高這いでくぐり抜けています。
反対側に玩具を見つけると、玩具を目がけ勢いよく進んでいきました。
高這いで保育室を探索しては、気になった遊具を手に取り遊ぶ姿が見られています。
ミルク缶で作った玩具を「でんでらりゅうば」というわらべうたを聞きながら叩いている様子です。
ポンポンという軽快な音が部屋に響いていました。
叩く、押す、引っ張るなど自分の身体を使い、遊具を使っていろいろことを試しています。
目の前にある玩具を手を伸ばして取ろうとしています。
ペットボトルなので握ろうとした矢先、転がってまた遠くなることも…。
最近は、お腹を中心につま先で蹴り、体をねじって左右に回転する¨ピボットターン¨をするようになったので、自分で身体の向きを変え、玩具に手を伸ばしています。
ピボットターンは這い這いの前段階で、つま先で蹴るという行為がとても重要です。
ピボットターンが促されるよう、環境を整えています。
玩具を手に取り、「これはなんだろう?」と舐めて確かめている様子です。
0歳の時期は形や固さなどを確かめるために、口に入れて舐める、噛む、しゃぶるという行為をします。
0歳児クラスでは、口に入れても安心な形や大きさ、素材の物を中心に揃えています。