やまびこ組

2024.06.12

やまびこ

今月はお集まりや遊びの様子をお伝えします。

「お集まり」とは、毎朝クラスごとに集まる活動のことです。みんなで歌を歌ったり、保育士の素話を聞いたりしています。子ども達の月刊絵本を1日1冊順番に読み聞かせをすることで、自分の順番を楽しみに待てるといった取り組みも行っています。

こちらは、保育士が積み木で作った形を、何に見えるか子どもたちに聞いているところです。

どんなものに見えるか子どもたちに自由に答えてもらいましたが、「新幹線、虹、木」など、大人の発想ではなかなか出てこないものが出てきました。

にじ組のお子さんたちと一緒に歌を歌っています。保育士が持っている歌詞カードには、歌詞にちなんだ絵を書くことで、歌詞を思い出しやすいようにしています。

歌を覚えてくると、遊んでいる時などに歌を口ずさんでいるお子さんもいますよ。

こちらは父の日の製作をしているところです。折り紙の端までのりを付け、角がはがれないように貼ろうとするお子さんがいたり、同じ方向に揃えて貼るお子さんもいたりと、それぞれに個性がでています。こちらの作品は、父の日にお渡しします。

最近は気温も高くなり、外では水遊びをする子どもが増えています。

カレーやみそ汁などの料理が今クラスでブームです。砂場では穴を掘ってそこに水を溜めて海を作ったり、川を作ったりもしています。暑さの中の水遊びは気持ちがよさそうです。

こちらは泥だんごを作っているところです。ふるいに砂を入れて、振るとできる細かい砂を「サラ砂」と呼んでおり、このサラ砂を使って泥だんごを作っています。

団子に何度も砂をかけることで固くなっていくのですが、満足そうな表情で「できた~!」と見せに来てくれました。

こちらはヒマワリの種をまいています。「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加しています。全国の人が里親になってヒマワリを育て、採れた種をまた福島に送っていただき、また来年につないでいく取り組みです。詳しくは「福島ひまわり里親プロジェクト」を検索してみてください。

まいた種に水をあげています。自分たちでまいたヒマワリに興味津々で「まださかない?」と気にかけている様子がうかがえました。

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