あさひ組

2024.07.16

あさひ

今月はひまわりの種まきをしました。種は、「ひまわりプロジェクト」のものです。東日本大震災後にスタートしたこのプロジェクトは、ひまわりを植えて種を取り、集めた種から油を作ることで雇用を広げ、地域の繋がりを感じ、園では子どもの防災意識を高めるといった目的です。

やまびこ組、にじ組、あさひ組合同でひまわりプロジェクトの話をしているところです。覚えているお子さんも多く、「前もやったね」という声も聞かれました。ひまわりプロジェクトを通して、東日本大震災について子どもたちに話す機会も生まれます。

話をした後、種まきをしました。保育士が見本を見せると、「指で穴を掘って…」「土をかけるんだよね」と言葉にしながら作業をしていました。覚えたことを年下のお子さんにも教えてあげていました。

話は変わって、サッカー教室の様子です。シュートの練習をしているところと、ミニコーンをよけながらドリブルをしているところです。

その後の戸外遊びで、サッカーをやりたい子どもたちが集まりました。まず、手でボールを触らないことやシュートをする方向、線からボールが出た時にはどうするかなど、ルールを確認しながら進めました。何回か繰り返して遊ぶうちに自然と体が動くようになり、「今日もサッカーやろう」とサッカーにのめり込むお子さんも増えています。

「ストーリーキューブス」というサイコロに絵柄がついているもので遊んでいる様子です。サイコロを転がして出た目の絵柄でお話を作って遊びます。絵柄からイメージしたもので話を作ることで想像力を育んでいます。

6月の調理実習では、『ぐりとぐら』のカステラを作りました。栄養士と相談して、アレルギーがあっても食べられるよう米粉ミックスと水を使用し、子どもたちが調理の体験をできるようホットプレートで焼いています。1枚目のお子さんはハート形に挑戦していました。米粉の食感に「もちもちしてるね」と感想を言いながら、みんなで食べました。

最後になりますが、歯科健診後にしたカラーテストの写真です。初めての体験で、「どうやるの?」と質問しながら歯科衛生士さんの話を聞いていました。鏡で歯を確認したり、赤くなった舌を見せあったりして笑っていました。

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