分園しずく・そら組

2024.08.27

子どもたちの毎日は、驚きと発見の連続です。

大人にとっては当たり前のことであっても、子どもにとっては初めて何かに出会った瞬間かもしれません。

そんな日々の生活の中で、子どもたちの探求心もどんどん高まっています。

 

園庭でつつじの花が落ちていることに気がつき、「なんだこれ!?」と言いながらそっとつつじの花を手に取りました。

様々な方向から眺めたり香りを嗅いだりと、興味津々な様子です。

 

積み方や角度を変えながら、積むことに集中して取り組んでいます。

積み木同士が隙間なく重なると「おぉ!ぴったり!」と目を丸くしていました。

試行錯誤しながら自ら見つけた発見は、主体性も育みます。

 

 

上の写真のお子さんたちは、ビリボという粗大遊具で遊んでいます。

座る姿勢をとり足を使って回ってみたり、上に乗ってバランスをとってみたりと想像力で無限の遊び方ができます。

こんな使い方ができるんだ!と、子どもたちの遊びを見守る中で発想の柔軟さに驚かされる事も多々あります。

身体の使い方も、日々向上しているように感じます。

 

いくつかの遊具を組み合わせ、街を再現しています。

「ここは駐車場!」「この信号は赤だから通れないんだよ。」「ここは僕のおうち。」とイメージを言葉にしながら膨らませ、遊びを深めていました。

 

最後に誕生日会の様子を紹介します。誕生日は1年に一度の、特別な日。

当園ではお子さん一人ひとりの誕生日に合わせ、保護者の方々にも来ていただきお祝いをしています。

担当保育士と一緒にお子さんの好きな絵本を読んだり、お祝いのわらべうたをうたったりと、温かい雰囲気の中でその子の心に残るような会を目指しています。

お祝いされる時のお子さんの反応は様々ですが、特別な日だからこそ見せてくれる、そういった表情も大切にしたいです。

 

BLOG一覧に戻る