分園ふたば組

2024.10.31

当園では、歩行が安定したお子さんは、戸外活動が始まります。

室内では味わうことができない自然に触れ、全身運動を十分できるようにしています。

今月は室内遊びに加え、戸外遊びの様子もご覧ください。

 

 

 

園庭は初めて足を踏み入れる場所なので、何があるのか確かめるように周りを見渡していました。

砂場を見つけると、砂を両手を大きく開き握っていました。

その後は、スコップなどの道具も使い、砂遊びを満喫していました。

 

滑り台に登るときには、手すりにつかまり、足を大きく動かしながらゆっくりと登っていました。

股関節や膝などの関節を調節する力がついてきて、姿勢をいろいろと変えることができるようになってきています。

 

 

生活や遊びの中で、大人や他のお子さんの仕草や動きを模倣することが増えました。

写真は、バッグを腕にかけ、「バイバーイ!」と声を出しながら手を振っています。

保育士が「どこにおでかけかな? いってらっしゃい!」と手を振りながら言葉をかけると、同じく手を振りながら歩いていきました。

 

 

操作遊びから、様々な身体機能の発達を促しています。

こちらは、スプーンを使い、小さくて柔らかいボールをお皿から別のお皿へ移動させています。

遊びや経験の中で、スプーンの使い方を学んでいきます。

 

 

 

保育士が歌うわらべうたにのり、ミルク缶を叩く、身体を揺らすなどの、自己表現が見られます。

喜怒哀楽、もっとさまざまな感情の分化が始まり、声や身体を使い、感情を表現しています。

一つひとつの感情に寄り添い、お子さんが表現したことを大切に受け止めながら保育しています。

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