本園ふたば

2024.10.28

本園ふたば

今月は、ふたば組の一日をお伝えしたいと思います。

朝、登園の時の様子です。

保護者の方と一緒にお部屋に入ります。0歳児は発達段階が大きく違いますので、抱っこのままお部屋に入るお子さんもいれば、自分で歩いて入ってくることができるようになったお子さんもいます。

保育者が「おはよう」と言って手を伸ばすと、お子さんも自分から手を伸ばし応えます。

登園したら、自由遊びの時間です。

大きなクッションの上を登ったり降りたりしています。なるべく、はいはいの動きにつながるよう、保育者も一緒に、はいはいをして見せると、真似をすることもあります。

 

不安定な所でも立ち上がろうとすることで、バランスを保つため全身の筋肉を使っています。

立ち上がれた時に、「できたね」「がんばったね」と保育者が声をかけながらニッコリし、見守ります。

担当のグループごとに廊下に出て、お部屋の中ではできない遊びもします。

こちらのお子さんは、布製のトランポリンの上を歩いています。

登ると少し揺れる感じがすることを知っていて、壁で自分の身体を支えながら歩いています。

 

お子さんの生活リズムに合わせて、食事の時間が始まります。

保育者がエプロンをつけると、自分の番だとわかって自ら食事スペースの前に来て待っているお子さんもいます。

「次はこうなる」と見通しを持って生活することで、自分から行動しようとすることが増えていきます。

 

自分でエプロンを首にかけています。毎日同じ手順で食事をする中で、自分でできることが増えてきました。

自分でしようとしているところは見守り、難しいところを手伝いながら、時間をたっぷり使える流れを作っています。

こちらのお子さんはミルクを飲んでいます。

目と目をしっかり合わせて、「おいしいね」とほほえみながら話しかけることで、安心してミルクを飲むことができます。

 

こちらのお子さんはスティック野菜をかじりとっています。かじりとることで、一口の量を知ることができるようになります。

保育者が口の動きを見せながら、そしゃくをうながすとお子さんもモグモグとします。見て真似をすることで様々なことを学んでいる時期なので、保育者は一つひとつの動きを止め、真似をしやすいように工夫しています。

 

 

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