2024.11.27
歩行するお子さんも増え、子どもたちの行動範囲も広がってきました。
室内遊びでは、棚にある遊具に歩いて向かい、自分の興味のあるものを手に取り遊んでいます。
様々な形の積み木を同じ形の穴に落とす遊びです。
丸や四角の形を認識してきているので、積み木の形と同じ穴を見分けながら入れています。
すべて入れ終わると赤い蓋を開けて、積み木を取り出し、繰り返し遊んでいました。
積木を高く積むことができ、喜んでいる表情です。
円柱の積木を穴に落とし音が出ると、「お!」と反応していました。
耳からの情報もたくさん吸収し、様々な感覚を養っています。
少し重さのある肩にかけ、バランスをとりながら歩いている様子です。
始めはハイガード・ポジション(両腕を上げ、両膝も少し開いている状態)で歩いていたお子さんですが、少しずつ腕が下におり、歩いています。
足の先も、外側からだんだんと前に向き、日々、身体の成長が見られます!
ヘアバンドを頭に通そうと、挑戦中。食事のエプロンを、自分でつけようと頑張る姿も見られます。
保育士は遊びの中で子どもたちの動作を観察し、生活面で、できることを増やしていけるよう援助します。
子どもたちの「自分でやりたい」という意思が見え始める時期を見逃さず、経験できるような環境を整えています。