分園しずく・そら組

2024.12.26

日常に中で子どもたちは、「寒いね」「雪降るかな」と、感じたことを言葉にしています。

そういった子どもたちのやりとりも、保育室の環境を作るうえで大きなヒントになっています。

 

クリスマスの歌を歌いながらケーキを切り分けています。

上に乗っている花はじきはフルーツに見立てているようで、赤はいちご、黄色はバナナなど、色から果物を連想して飾り付けをしていました。

 

 

クリスマスツリーのパズルに挑戦しています。

ご家庭でクリスマスツリーを飾った経験を話しながら取り組んでいました。

遊具や絵本は、子ども達の発達段階、季節、子ども達の興味関心などに合わせて入れ替えており、タイムリーに遊びが広がるようにしています。

 

保育室にある衣類も、冬物に衣替え。マフラーやニット帽、上着を身に付けて、人形(カカオさん)と一緒に車でお出かけです!

遊びでの着脱を通して、自分で着られた、被れた、履けたなどの成功体験を増やしながら、意欲へとつなげています。

 

見本カードを見ながら、同じくワッフルブロックをつなげようとしています。

途中で見本とつなげているブロックの色が違うことに気づき「あれ?違うなあ」とつぶやきながら色を替えていました。

同じや違うが分かる発達時期なので、同じ色や同じ物を集める姿も多く見られています。

このお子さんは同じブロックを床につなげ、曲がり角や十字路にもこだわりながら、道路を作っています。

構成の中でお子さんがたくさんやり直し、こだわりが詰まった道の完成です。

その道の上を、車を走らせたり、お手玉人形を歩かせたりしていました。

板に描いてある絵柄と同じカードを合わせています。

カードを見つけると、「あった!」と目をキラキラさせながら遊んでいました。

知っている絵が出てくると、「とり」「にゃんにゃん」など、名前を言葉にしていました。

 

作った料理を人形(デニムさん)に食べさせてあげています。

「おいしい?あつい?」と気にかけながらレンゲを口元に運んでいました。

4月から一緒に過ごしてきた人形たちへの愛着もますます深まっており、様々な言葉をかけながら関わっています。

 

 

 

 

 

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