2023.09.02
あさひ
8月24~25日は、夏合宿へ行ってきました。
今回は、その時の様子をたっぷりとご紹介します!
猪苗代湖に到着!テントを設営するところからスタートです。
率先して手伝うお子さんもいれば、さっそく砂遊びを始めてしまうお子さんもおり、「みんなでやるんだよ!」「寝るとこなくなっちゃうよ!」と子どもたちに声をかけられながら、なんとか寝床が完成しました。
この日のお昼はお弁当です。
バスの中で「〇〇入ってるんだよ」と、お弁当の話題で盛り上がっていた子どもたち。
いざお弁当を食べ始めると「みてみて~!」と見せ合いっこをしていました。
朝早くから、お弁当の準備をありがとうございました。
午後からは湖水浴をしました。
波がたつと「うわー!」と驚きの声があがり、顔の水を払いながら遊んでいました。
「海、楽しいね」と話すお子さんがいたので、「湖だよ」と教えると、「海だし!」と怒られてしまいました…。
副園長の運転で、水上バイクを体験しました。
「怖いかも」と「でも乗ってみたい」の間で葛藤しているお子さんもいましたが、他のお子さんが乗っている様子を伺ったり、「ゆっくりにして」のリクエストに応えてもらうことで、全員が体験できました。
福島県の魅力の1つである猪苗代湖ですが、水には事故がつきものです。
水上バイクに乗る時に水が怖いと思って欲しい、ライフジャケットの大切さを知って欲しい、そして最後に湖の中から陸を眺め、最高の景色を見て欲しい。
これが毎年の夏合宿で水上バイクに乗る理由です。
水分補給と休憩をこまめに行っていると、砂があったかいことに気付き、体に砂をのせていくお子さんもいました。
砂だらけになると、湖に入り砂を落としていました。
湖水浴後は夕飯の準備をしながら順番にお風呂に入りました。
さっぱりした後は、BBQです。たくさん遊んだこともあり、モリモリ食べていましたよ。
荷物の整理や歯磨きなど、寝る準備をした後は、花火をしました。
花火でテンションが上がった子どもたちでしたが、テントの中で今日のことを振り返り、最後に絵本を読むと、あっという間に静かになりました。9時前には、ほとんどのお子さんが眠りについていました。
翌朝、5時に起床できたお子さんは、日の出観察をしました。
はじめは3人しか起きてきませんでしたが、1人、またひとりと増えていきました。
寝起きでぼーっとしながら、太陽の眩しさを一身に浴びました。
はじめてのお泊まり、楽しいこともあれば、自分のことを自分で行う大変さもあったかと思います。
帰りのバスの中は、ほとんどの子がぐっすり眠ってしまうほどでした。
この合宿を通じて、子どもたちがまた一回り、大きく成長したのではないかと感じています。
夏合宿を行うにあたり、ご理解とご協力をありがとうございました。