分園 ふたば組
2023.10.06
鏡で自分の顔をじっと見つめています。
鏡に自分以外の人が映ることで、自分と他者を認識するようになっていきます。
鏡を見ながら表情がさまざまに変化していきます。
わらべうた遊びでも、「わ！」と目を見開いたり、いないいないばぁをしたりと表情が豊かになっています。
ジャンボクッションにつかまり、バランスをとりながら片足をあげています。
その後には、クッションに這いあがり、反対側に滑って遊ぶことを繰り返していました。
遊びながらいろいろな身体の動きを知っていきます。
最近ずり這いで前へ進むことができるようになり、あおむしの遊具がやっと手が届いた瞬間です。
今は保育室のあらゆる物に向かって、ずり這いをして向かっていますよ！
動くものに目が留まりやすいので、他のお子さんがワニの遊具を引いて歩いていると、ワニを追いかけずり這いで向かう速度が速まっています。
真剣な表情で指先を使い、ベビーキューブという音のなる積み木を積み上げています。
写真では４つ目を積んでいる途中ですが、その後下にある３つの積み木も積み上げると
「でったー！（できた）」と言って積み木を指差していました。
崩しては積むの繰り返し…この時期は遊びを繰り返すことが特徴的です。
ふたば組で一番小さいお子さんです。この写真は、保育士が笑いかけながらお子さんの名前を呼んだ時の表情です。
ミラーニューロンといって、相手の表情と同じ表情をするという時期が、まさに今です！
普段はベビージムにぶら下がった遊具を追視し、オーガンジーという柔らかな布が揺れると手を伸ばす姿も見られています。